じぶんに還る日まで。

じぶんをおもいだすブログ

「頑張らない」に責任を持つ

 

「責任」って言葉が嫌いだった。

 

「頑張る」も。

 

なんで嫌いなのかが今日ふいに腑に落ちて。

 

その言葉を発する人の中に「その人」がいないことが大半だからだということに気がついた。

 

責任も頑張るも、みんな目的語を間違えていた(昔のわたし含め)。

 

わたしは「何かに」責任を持つんじゃない。

 

わたしは「じぶんに」責任を持つ。

 

わたしは「この仕事に」「この人に」責任を持つ、んじゃなくて

 

わたしは「じぶんに」責任を持ってこの仕事をする。この人と関わる。

 

わたしは「なにかを」頑張るんじゃない。

 

わたしは「じぶんを」頑張る。

 

わたしはこの仕事を、この人を通して「じぶんを」頑張る。

 

(ちなみにわたしの大好きな人の中に「頑張る」を「顔晴る」と表現する人がいる。

顔晴る、だよ!!はあー素敵♪♪)

 

派遣を辞めた時。

 

その仕事は普通のバイトや派遣みたいに簡単に、じゃ、と辞められない内容で

 

わたしと派遣会社、派遣会社と派遣されるメーカー、メーカーを取り扱う店舗

 

と、非常に関係者が多くてとにかく急に辞められないような仕事。

 

その仕事をやめるか、本当に悩んだ。

 

あと1ヶ月わたしが我慢すれば、この人も、あの人も迷惑がかからない。苦しまない。

 

わたしがあとほんの少し目を瞑れば、すべてが丸く収まるんだから、と。

 

でもわたしはじぶんに専念することを選択した。

 

たとえ人生のたったの1ヶ月でも、じぶん以外の何かに犠牲にしないことを選んだ。

 

そして仕事に使っていた物を返しに行ったその日。

 

その派遣会社の責任者、わたしが急に辞めることで想像もつかないような迷惑を被ったであろう人が、

 

わたしに向かってひどく深く優しい目をして言った。

 

「おじさんのたわ言になっちゃうんだけどね。俺の部下も君に(辞めるなと)色々お願いしちゃったと思う。でも彼もさっきお客さん(メーカーの人)にめっちゃ怒鳴られてさ。色々頑張ってくれてるわけよ。でもね、それを君のせいだとか言っている訳じゃなくて、これは全部わたしの責任です。その上でお互いに学ばないといけないと思う。今は嫌な気持ちもあると思うけど、お互いにこれをしこりにしちゃいけない。後で振り返った時に良い思い出にしないといけないと思います。」

 

「全部わたしの責任です」と放ったその人の瞳には1ミリもわたしを非難する気持ちが含まれてなかった。

 

その人が、ただ、

 

じぶんに責任を持って、じぶんのために

 

どんな苦労があってもその仕事をやり続けてきた歴史が、ただそこにあった。

 

という感じ。

 

これなんだな、責任を持つって。と改めて覚悟を決めさせてもらえた瞬間でした。

 

 

だからわたしは、頑張らない、に責任を持ちます。

 

わたしは、じぶんを生きることに、責任を持ちます。

 

頑張らないでじぶんを生きることを顔晴ります。(表現借りました)

 

じぶんを無視しないで生きるのは、本当に難しい。

 

本当にこのままで大丈夫なのか?

 

食べていけるのか?

 

こんな生活がずっと続いたら、そのままおばさんになったら。。。

 

あの人が去ってしまった、わたしはひとり。

 

誰も頼れる人はいない。

 

世界でたったひとり。。。

 

そんな恐怖や不安が襲ってきたとき、じっとじぶんの中に耳をすませること。

 

そんな中でも、ただただ、じぶんの感覚に従うこと。

 

外から刷り込まれた思考に従って

 

無理矢理やりたくもない作業をやってモヤモヤを長引かせたりなんかしないで

 

ただただそのときのじぶんに従うこと。そうすればすぐに光が戻ってくる。

 

誰かのやり方をやって、誰かの仕事のせいにして、誰かのせいで苦しむことの方が楽に見える時もある

 

それを全部じぶんが悪いんだと自分責めして苦しむことの方が楽に見える時もある。

 

この仕事をやめたときみたいに、誰かを苦しめてしまうんじゃないか、と迷う時もある。

 

全部じぶんなんだと決めることは、それだけ覚悟がいる。

 

もちろん、会社に勤めて、その仕事を通してじぶんに責任を持つ、じぶんを顔晴ることにも同じだけ覚悟がいる。

 

何をやっていても、とにかくじぶんを生きることには覚悟がいる。

 

でも

 

じぶんを我慢する限り、人にも我慢をさせ続ける。お互いがお互いを縛り続ける。

 

じぶんを純に生きれば、人を純に生きさせて、お互いを解放しそれぞれの輝きを見出せる。

 

だからわたしはじぶんを生きる。

 

あなたはなにに生きますか?